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2022/03/15
- 美容院のヘアカラーの色持ちを良くする!ヘアカラー直後のヘアケア方法まとめ!
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美容院のヘアカラーで自分の理想の髪色が手に入ったけれど、すぐ色落ちしてしまったという経験はありませんか?ヘアカラーは、施術直後や毎日のケアによってその色持ちや髪の痛みが大きく変わってくるのです。気に入った髪色を長く保ちたいと考えているのなら、ヘアカラー後のヘアケア方法を知って、正しいケアができるようにしましょう。
ヘアカラー直後のヘアケアが重要な理由
ヘアカラー直後の髪はとても敏感で傷みやすく、髪色も定着できていない状態です。なぜなら、ヘアカラーでは本来弱酸性の髪の毛をカラー剤によってアルカリ性に傾けて髪の毛表面にあるキューティクルを開き、その隙間から染料を髪の毛の内側に入れているためです。
この染料が酸化して髪の毛に定着し、キューティクルが落ち着くまでには、48時間必要だと言われています。つまり施術後48時間は髪のダメージを最小限に抑えつつ、染料が流れ出ないようにするケアを意識する必要があるのです。
お気に入りの髪色になると、新しいヘアアレンジを試すためにヘアアイロンやカーラーを使いたくなるかもしれませんが、少なくともヘアカラー後48時間は、なるべく髪に負担のかかることは避けましょう。
ヘアカラー後のヘアケア方法
ここでは、ヘアカラー後のヘアケア方法を具体的に説明しましょう。どのケアもヘアカラー後はもちろん毎日行うべきケアとも言えますので、ぜひ習慣化させてください。
ヘアカラー当日はシャンプーをしない方が良い
ヘアカラーをした当日は、可能な限りシャンプーをしないことをお勧めします。48時間シャンプーを避けるのは難しいと思いますが、一晩髪を洗うのを我慢するだけで、ヘアカラーの色素の流出が大幅に抑えられるのです。そのため、気になる方はヘアカラーをした翌日に大切な予定を入れない方が良いでしょう。汗をかきやすい季節など、どうしても髪の毛を洗いたいという方は、シャンプーを使わずにシャワーで髪をすすぐ程度にしておきます。それだけで染料の流出を抑える効果が得られますが、髪の毛が傷みやすい状態であることには違いがないため、洗髪中・洗髪後も髪の毛を擦らないようによく注意してください。
髪の毛は濡れたまま放置しない
シャワー後、髪の毛を濡れた状態で放置すると、キューティクルが開いたままの時間が長くなってしまいます。キューティクルが開いている状態は、染料が流れ出やすく髪が傷みやすいです。シャンプー後は時間をおかずに、なるべく早く髪を乾かす習慣をつけてください。
正しいタオルドライで髪へのダメージを最小限に抑える
ドライヤーで髪の毛を乾かす前のタオルドライは、ドライヤーによる髪へのダメージを最小限に抑えるために重要ですが、ゴシゴシと髪の毛を擦り付ける力の入った拭き方をしてはいけません。ぽんぽんと髪の毛を挟むように包んで、水分を取り除きましょう。ヘアカラー後は特にタオルドライによって髪が傷みやすくなっています。
カラーケア用のシャンプーを使う
ヘアカラーをした髪には、カラーケア用のシャンプーが最適です。市販のシャンプーには洗浄力が強すぎるものが多いですが、カラーケア用シャンプーを使えば、色素の流出を防いで髪を労わりながら毎日の洗髪が行えるでしょう。カラーケア用のシャンプーは美容院やインターネットはもちろん店頭でも購入可能なため、自分でお気に入りのものを選んでください。
まとめ
ヘアカラー後のヘアケアについて紹介しました。今回お伝えしたヘアケアを忠実に行えば、お気に入りの髪色を長く楽しめるようになります。その他にもヘアカラー後のヘアケアで知りたいことがあれば、お気軽にスタイリストまでお声がけください。さいたま市にあるhair & spa palmではお客様からのご質問に対して、スタイリストがプロの視点でアドバイスをしています。
さいたま市のhair&spa palm
- 住所
- 与野店:さいたま市中央区大字下落合1088-18
東大宮店:埼玉県さいたま市見沼区東大宮5-37-4
- 営業時間
- 与野店: 10:00〜19:00
東大宮店: 9:00~18:00
- 定休日
- 毎週火曜日
- 最寄駅
- 与野店:「与野」駅西口
東大宮店:「東大宮」駅東口
2022/03/15
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